
テレビではいまだに新型コロナのニュースが流れているようですが、自己免疫がしっかりと働いてくれれば、ウィルスが体に入ってきても発症しない、もしくは感染したとしても、重症化することを防ぐことができます。私たちが生まれながらに持っている素晴らしい自己免疫を最大限に生かすためにどうしたらよいのでしょう。
ここでは一般的に伝えられている方法と、私が実践していることをまとめました。
あくまで『私が個人的に実践していること』であって、これを皆さんにおすすめしたいとか、これをやっていれば絶対に病気にならない、ということではありません。参考程度としてご覧いただき、気になるものがあれば、ぜひご自身でもお調べになってみて下さいね。
また、万が一風邪かな?体調が悪いな?と思った時の対処法もご紹介します。
今私たちにできることは免疫力を上げること
免疫力を上げることがとても大事になってきます。私たち日本人が昔からやってきたことは、体に良いことが多いようです😊
*しょうが、にんにく、キノコ類、海藻類、梅干し、発酵食品(納豆やお漬物など)を食べる
*基礎体温を上げる(お風呂、運動、栄養のある食事)
*しっかり食べて睡眠をとる
*日光浴をする(日光浴ができない方はビタミンDをとる)
*疲れたら休む など
また、友達や家族と楽しい会話をして、たくさん笑うことでも免疫力はアップします 。笑うことが免疫力を上げることは、少し調べればすぐにたくさんのデータが出てきます。
下を向いて暗い気持ちで生活をしていたらどのようになるかは想像がつきますよね?
できる限り明るく陽気に楽しく生きるにはどうしたらよいのか。あなたなりの生き方を考えてみましょう😊
次に、私が実践していることを、体の外側、内側、心の3つからお伝えします。
私が実践していること1(体の外側からのアプローチ)
ここからはかなりマニアックな内容になりますので(笑)、気になるものがあったらお調べになってみて下さいね。
私が実践していることを挙げてみます。
1. 帰宅後は手洗い、うがい、(鼻うがい)
2. アロマを炊く(ティーツリー、ユーカリ、ゼラニウム、ラベンダー)。特にティーツリーとユーカリはウィルス対策としておすすめです。
3. 寝る時に首にタオルを巻く(首を温めると自律神経を整える効果があると読んだことがあり)
5. レイキで気を流す。深呼吸。
5. 安保徹先生の爪もみ
エプソムソルトをお風呂に入れるのもおすすめです♪
私が実践していること2(体の内側へのアプローチ)
健康茶が大好きなのでよく飲むのと、最近は1日2食にしています。お茶に関しては、船瀬俊介氏の「健康茶」がとても素晴らしくまとまっています。
1日1食の本も増えましたね。食べないことがいかに健康に大切なのか、よくわかるおすすめ2冊です。
『食べない健康法』
私が実践していること3(心の持ち方)
最後に心の持ち方です。ここが一番大事なところだと個人的に思います。いくら体を健康に保とうとしても、心が穏やかでなければ、そちらに引っ張られてしまうからです。
不安、恐怖、怒りは必ずと言っていいほど、免疫力を下げます。できる限り心穏やかに生きましょうね☺️
1. 気にしない
自分では変えられないことに気を揉んでも何も変わりません。それよりも、自分にできることをやったら、あとは気にしないのが一番です。
2. すべてに感謝をしながら今を生きる
新型コロナの騒動が始まって、何かしら得るものがあった方もいると思います。私の場合は、このことがなかったら、世界の仕組みなど到底知ることもできなかったと思いますし、おかげさまで今まで気づかなかったこともにたくさん気づけるようになりました。
家族の在り方や働き方を見直すきっかけになったり、さまざまなことを学んだりした人が多いのではないでしょうか。今回の騒動は世界中の人たちに、人生を見直すきっかけを与えてくれました。
そして、今一生懸命頑張ってくれている体に感謝をすることがとってもとっても重要です。
朝起きたら、目が開いて目が見えて良かった、ありがとう。手が動かせる、ありがとう。起き上がることができた、ありがとう。
夜寝る前には、今日も頑張ってくれてありがとう。おかげさまで今日も無事に休むことができます、と伝える。
その他、体に感謝をするときには、特に心臓の中心部に意識を向けるのが良いとも聞きました。気付いたときには何度でも感謝の気持ちを伝えましょう。
つい当たり前と思ってしまうことも、当たり前ではないのですから。
また、あるお医者様の講座で教えていただいたのは、ウィルスにも意識があり、それは「森羅万象への感謝の気持ちを持ってください」というメッセージが含まれているとのこと。
生きとし生けるもの、地球上に存在するものすべてに感謝の念を抱くことが大切です💖
3. ウィルスを敵として見ない。共存することが大切。
ウィルスがいなければ、私達の体は生きてはいけません。私達の体には、数々のウィルスが存在しています。そして私たちの体を一生懸命支えてくれています。ウィルスもこの地球上に存在することが許されているから、今存在しているのです。
それを忌み嫌うのではなく、上手に共存していくことが大事なのではないでしょうか。
ウィルスは人間の体の中に入って、その宿主と一緒に、ちょうど良い塩梅で一緒に共存しようとしています。宿主が死んでしまったらウィルスも死んでしまいますから、ちょうど良い加減を探しているのでしょう。
私は自分がウィルスだったらと想像してみることがよくあるのですが、こんなに世界中から嫌われて、ゼロにするだの抹消するだのと言われ・・・それを知ったら、ものすごく寂しい気持ちになると思うのですね。ウィルスは、人間を殺したいと思って存在しているのではないと思うのです。
だから、私たちがしっかりと免疫をアップさせて、必要以上に怖がるのではなく、上手に共存していく方法を見つけられるといいなと思います。
4. 利他の心を持つ
これはさまざまな先生方がおっしゃっています。自己中心的な心は病気を呼び寄せてしまうようです。見えない世界を信じる信じないはそれぞれの自由ですが、自己中心的な生き方をしている人に天は味方しないことは皆様が考えてもわかることではないでしょうか。
5. 不安、恐怖、怒りを手放す
上にも書きましたが、この3つは免疫力を下げ、病気を呼び寄せてしまいますので気をつけましょう 😊
言葉は言霊 でも書きましたが、普段自分がどのような言葉を使っているのか、どのような思いを持っているのか、一度考えるのも良い機会かもしれません。
万が一、体調が悪いなと感じたら
体調が悪いなと感じたら、1日目が勝負。その日の内にできる限り治すように心がけることが大切です。
「あと少し仕事を頑張ってこれだけ終わらせよう」とするよりも、まずは体を休ませて、自分の持っている免疫力を最大限に働かせましょう。仕事をするよりもまずは治すことが肝心です。
体をしっかりと温めて、すぐに寝ること。
体温が高いほど、白血球(病気と闘ってくれる大事な免疫)が体の遠くまで運ばれていきます。また、白血球は血液中を流れますから、心臓のポンプの力を邪魔しないことも大切。
立っていると、頭から足の先まで血液を身体中に届けるために、心臓はたくさんの力を使います。でも横になっていると、高さがそれほどないために、立っているときよりも楽に血液が流れて行くのです。
実際に眠れなかったとしても、体を横にするだけでもとても大きな意味があります。
また、ビタミンCをとることも大切ですが、食事をとらないことも大切 です。
体調が悪いとき、なにか栄養のあるものを食べなければと思いがちですが、私たちの体はこれまでに食べてきたものから作られているので、今から栄養をとっても体の働きの邪魔をしてしまうだけなのです。
私たちの体に食べ物が入ってから消化されるまでには、たくさんのエネルギーが使われます。胃や腸をはじめ体のさまざまな細胞が、食べ物を消化させるために一生懸命働いてくれています。
ウィルスが体に入ってきたときには、免疫細胞が働き始めるのですが、免疫細胞を総動員してウィルスと闘おうとしているときに食べものが入ってきてしまうと、そちらに忙しくなってしまうのです。
せっかくウィルスと闘おうとしていたところに、余計な仕事が入ってきてしまった、というイメージでしょうか。
水分補給は大切ですし、お腹がとてもすいたらお粥と梅干しのようなものを口に入れるのは良いそうですが、ガッツリとしたご飯は一番最初の肝心な時期には考えた方がよいかもしれません。
ポカリを薄めて飲むのも良いとお医者様から聞いたことがあるので、そのために常備しています。
日本人は特に無理をして働いてしまいがちなので、まずは体を休ませることが大切、ということをぜひ覚えていてくださいね。
余談ですが、私はこの話をヨーロッパにいる友人に話し、そのあとで彼女が新型コロナに感染した際、とても役に立ったと教えてくれました。無理して食べずに、横になって体を休める効果はやはりあるようです😊
五井野正博士の五井野プロシジャー(GOP)
五井野正(ごいの ただし)博士という素晴らしい日本人をご存知でしょうか?
チェルノブイリで被爆した子供たちを彼が作った五井野プロシジャー(GOP)と呼ばれるもので治したり、ロシアの元エリツィン大統領の心臓病を治したり・・・その他数々の病気を治し、このGOPと呼ばれるものはデンマークでは医薬品として登録されています。日本ではほとんど知られていませんが、彼の肩書を見ると素晴らしい人物であったことがわかります。日本で空き缶のリサイクルを始めた のも彼がきっかけです。
フィンランドで弾き語りをしながら周り、集まったお金はすべて寄付をしていたそうで、そのときの姿が有名になり、ムーミンのスナフキンのモデルになったと言われています。五井野博士とお付き合いのあった池田整治さんが動画でお話しされていました。
五井野博士やGOPについては下のリンクをご参照ください。健康のための情報共有としてこちらに記載します。
遺伝子をオンにする生き方
遺伝子工学の第一人者、村上和雄 筑波大学名誉教授のおすすめ著作。
人間(生物)の持つ遺伝子の素晴らしさがわかりやすく語られています。
私たちの体の遺伝子の大部分はまだ科学的に解明されていません。眠っていると言われている良い遺伝子を目覚めさせるにはどうしたらよいのでしょうか?
「この本は、いわば私の50年の遺伝子研究の総決算書であり、また新たな挑戦への決意書ともいえます」
前向きに生きる元気と勇気がもらえる一冊です。
今生きている自分の体に感謝をして、信じる
私たちの体は、ここまで何十年も頑張って、私たちが眠っているときもひたすら働き続け、心臓を一生懸命動かし、細胞の一つ一つが喧嘩することなく、それぞれの仕事を精一杯こなしてくれているから、今こうして生きていることができているのです。
私たちの体には、約60兆個もの細胞があると言われています。
その一つ一つが、一生懸命、休むことなく働いてくれているのです。
そのように健気なほど頑張っている身体にぜひ「ありがとう」と伝え、身体の細胞の力を心底信じてあげて下さいね😊
寿命がくれば、私たちは100%の確率で死を迎えます。
でもその日まで、あなたのことを死なせないように健康でいさせてあげようと、私たちの身体は日々一生懸命なのですから💖