
新型コロナウィルス、ワクチンに関して厚労省のデータを探そうと思っても、なかなか見つからないもの。
また、テレビや新聞報道では伝えられていないファイザー社が公式に出している文書、とても大切なことが書かれているものも一人で探し出すのは難しいものです。
この記事ではそのような文書の探し方をご紹介します。
情報は常にアップデートされていきますので、ぜひご自身でも常々チェックされてくださいね😊
そのほか重要なことは新型コロナとワクチン:テレビや新聞が教えてくれないことをまとめました に掲載しています。
厚労省のワクチンデータの探し方、見方
新型コロナウィルスワクチンに関する速報が出るのがこのページです。
厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)
2週間ごとにワクチン接種後の副反応や死亡者数が発表されていますので、このページをブックマークしておくと便利です。
下のように出ますので、『資料』をクリックすると内容が読めます。
資料のページに行くと、このようにさまざまなデータが出てきますので、一つずつクリックしてみてくださいね。
また、上記より少し遅れて発表されますが下のページからも情報収集できます。
YouTubeでワクチン分科会の会議の様子を視聴する方法
ワクチンの死亡者や副反応に関する会議の様子はYouTubeで視聴することができますが、公にはこのアドレスは公表されていません。リンクを知っている人だけが視聴できる仕組みになっています(7月7日現在)。
「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)」のページに、このように記載されています。
Web会議の様子をYouTube(厚生労働省専用チャンネルMHLWchannel)においてライブ配信にて公開いたします。資料及びライブ配信URLにつきましては、開催までに同合同部会資料掲載ページに掲載する予定です。 ※ 開催日時以降の視聴はできません。
このリンクを探す方法は、厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会) のリンクから「資料」を選択すると、下の方にこのように表示され、このリンクから見ることができます。
ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンデータの探し方
独立行政法人医薬品医療機器総合機構 のページで現在特別に承認されている3つのワクチンについてのデータを見ることができます。
リンク先に行くと下にように表示されますので、一般名・販売名(医薬品の名称)に『コロナ』と入力し、『全チェック』したら、一番下にある『検索』をクリック。
するとこのように表示が出ます。
特に閲覧すべき文書は『添付文書(PDF)』と『RMP』、『審査報告書』です。
審査報告書はよくSNSで見かける真っ黒に塗りつぶされたページが見つかる資料です。その他のデータも一通りクリックしてみることをおすすめします。
ファイザー社が出しているデータを探す方法
ファイザーのページ から、このように選択して進むと下の写真のページにたどり着きます。
上記以外の医師・その他医療従事者 > 医師 > 製品情報(ページの少し下・コンテンツの部分にあります)
ここでも「医薬品リスク管理計画書(RMP)(コミナティ筋注に係る医薬品リスク管理計画書) 」を読むことができます。
ファイザー、モデルナの治験はいつまで?
アメリカのデータによると、ファイザー社は2023年5月2日まで、モデルナ社は2022年10月27日までとされています。画像をクリックすると該当ページに飛びます。なお、治験が一通り終わったから安全というわけではなく、当然ですがそこからさらに研究が重ねられることと思われます。
ファイザー社の治験期間
最初は2023年1月までとの表記だったようですが、現在は5月2日とされています。
モデルナ社の治験期間
2022年10月27日まで。
データを追跡されず安心な検索ツール DuckDuckGo
DuckDuckGo(ダックダックゴー)をご存知ですか?😊
グーグルは情報操作が入っていないとは言えず微妙なことになってきていますが(コロナやワクチン関連で検索して比べるとわかります)、ダックダックゴーはプライバシー重視の検索サイトで検索した単語が追跡されることはありません。最近は利用者もかなり増えてきています。特に今回の騒動に関するものは、Googleで検索とダックダックゴーで検索して比べると面白いですよ。
言論の自由が保たれている動画サイト
YouTubeでワクチンに反対する動画が次々に削除されていることは皆様ご存知だと思いますが(この時点で変だなと思わない人はいないですよね?😅)、そのようなことがない動画サイトです。特に今回のワクチンやコロナに関して動画をUPしたい方は、YouTubeの他にこれらのサイトでも公開しておくと、今のところは安心です。
ご自身で資料を探すためのツールとしてお使い頂ければと思います。