新型コロナウィルスのワクチンの予診表とは?

新型コロナウィルスのワクチンに関しては、『新型コロナとワクチン:テレビや新聞が教えてくれないことをまとめました 』でもお伝えしていますが、ワクチンに関して、テレビや新聞が報じる良いことだけではなく、悪い面があることも理解した上で決断することが大切です。

なによりあなたの命に関わることですから・・・

厚労省のHPに書かれていることをしっかりと理解しましょう。また、アメリカのファイザー社が正式にFDA(ワクチンを承認する機関)を通して出している日本語の文書も掲載しました。この文書はワクチン接種前に必読です。

 

新型コロナウィルスのワクチンの予診表とは?

ワクチン接種前に署名をする『ワクチン予診表』とはどのようなものなのでしょうか?

画像をクリックすると厚労省のページに飛びますのでご覧ください。

ここに、「『新型コロナワクチンの説明書』を読んで、効果や副反応などについて理解しましたか?」とあります。

 

 

『ワクチンの説明』とは?

では、ワクチンの説明とはどんなものなのでしょうか?

厚労省のページ の『説明書』、ファイザー製モデルナ製 をクリックすると出てきます。

下はファイザー社製の説明書ですが、モデルナ製も同じようなことが書かれています。

なんとなく読み進めるのではなく、きちんと理解することが大切です。

このように書かれています。

 

*現時点では感染予防効果は十分には明らかになっていません。

*本剤には、これまでのワクチンでは使用されたことのない添加剤が含まれています。

*新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。

 

 

 

このような説明を理解した上で、ワクチンを打つことの同意します、というのが予診表です。しっかりと読んだ上で接種しましょう。

 

重要!ファイザー社が出しているワクチンの説明書(ファクトシート)

アメリカでワクチンの承認をしているFDAのHPに、日本語版のファイザーのワクチン説明書 が載っています。

FDAはワクチンを正式に認可する機関ですので、完全にオフィシャルな文書であり、さらにこれはアメリカのファイザー社のHP からダウンロードできるものです。

英語版 は2021年5月10日に改訂されていますが、これは年齢の部分が12歳に引き下げられたためだと思われます。現に英語版では12歳になっていますが日本語版は16歳のままです。

英語版を確認したところ、下の赤で示した部分は現在も同じ文言となっています。

 

ここに書かれていること。

*COVID-19ワクチンは、FDAが正式に承認、または認可する製薬と同様な審査を受けていません。

*COVID-19を予防する可能性のある、未承認のワクチンです。

*COVID-19ワクチンは、まだ臨床試験で調査中です。

*予期しない深刻な副作用が発生する可能性があります。

*FDAが正式に承認したCOVID-19の感染を防ぐ予防接種は、まだありません。

*COVID-19ワクチンの緊急使用を承認しました。

*COVID-19に対する予防期間は、現在のところわかっていません。

*全ての人を感染から守るわけではありません。

 

 

 

 

 

ここに書かれていることは非常に大事なことですが、どれだけの人が知っているのでしょう。

接種する、しないは自由です。ただ、今の現状を見ると、こういうことを知らないまま、今までのインフルエンザのワクチンと同じ感覚で接種している人が多いように思えてしまうのです。

製造元である製薬会社、そしてワクチンを認可する機関がここまではっきりと示しています。

ワクチン接種をするかしないか、決めるための資料としてお使い頂ければと思います。

 

なおこの情報は今後も変更が予想されますので、ファイザー社のページ から、右下にあるFACT SHEET FOR RECIPIENTS AND CAREGIVERS、日本語または英語を選択して最新版をご覧ください。また、もしこのページが変更されたことに気づかれた方は、ご一報頂ければ幸いです。