苦手な人と上手に付き合い人間関係を上手く行かせる3つのコツ

人間関係を良くする

 

職場でもプライベートでも、苦手な人、嫌いだと感じてしまう人、自分とは全く合わない人というのは必ずどこかで現れるもの。
  
そういう人とは関係なく過ごせるのであればそれに越したことはありませんが、どうしても付き合わなければならない、仕事を一緒にしなければならないこともしばしばあると思います。
  
「自分とは合わない」、「この人は苦手だ」と感じる人と付き合わなければ時に、どのように考えたら楽になるのか。
  
人間関係を上手に行かせるコツを3つにまとめました。

 

 

1. まずは自分から相手を理解しようと努める

 

自分から相手を理解する

 

 

相手を理解すること。頭では分かっていても、とても難しいところ。

難しいけれど、相手をまず理解することは人間関係をスムーズにするためにはとても重要な要素です。

それを少し簡単に考える方法として、まずは「私たちはありのままの物事に反応するのではなく、自分が『イメージしたこと』に対して反応している」ということを理解しましょう。

これはどういうことかというと、起こっている物事や現象をどうとらえ、どう解釈して、どう反応するのかは、個々で全く異なるということです。

 

例えば、二人の人間が交通渋滞に巻き込まれたとします。

『交通渋滞』という『起きている事柄』は同じです。それに対し、一人はイライラとストレスをため、もう一人はリラックスしながら音楽を聴いている。

一人は『交通渋滞』という出来事をストレスとなるものとイメージし、それに対してイライラするという反応を起こしています。

それに対してもう一人は、渋滞をいつものこととやり過ごし、特に気にすることがないものとしてイメージしているため、特に何の反応を起こすこともなく、リラックスして音楽を聴きながら過ごしている。

渋滞の時間を勉強の時間と考え、英会話などの上達に当てる人もいるでしょう。

 

このように、起こった事柄は一緒でも、それにどう反応するかは、千差万別なのです。

 

別の例では、「みかん思い浮かべて下さい。」と言われた時に、あなたの想像するみかんと、私の想像するみかんはきっと別々のみかんですよね?

大きさ、甘さ、柔らかさ、色、形、どこかしら異なっていることでしょう。

このように、誰もが異なったイメージ、考えを持っています。

 

 

周囲の反応や立場が自分を苦しめることがあるが、それは多くの場合、悪意をもっているからではなく、自分と違ったふうに状況を理解し、解釈しているからだ。その人が、その状況について真実と思われるものに対して、適切に対応しているにすぎない。他人を頑固で意地が悪いと思うより、たとえ間違っていても誠実だと信じるほうが、人間関係がずっと円滑になり、お互いを分かり合えるようになる。
「あの人にはこれがどう見えているのだろう?」
「あの人はこの状況をどう解釈しているのだろう?」
「あの人はそれをどう感じているのだろう?」
と、他人がどうしてそんな行動をとるのか、理解しようとしてみよう。

 

 

私たちは、自分が経験したことをもとに、起こる事柄に対して反応を起こします。無意識のうちに、物事に対しての「自分なりの解釈」を決め、その解釈に沿って反応、行動しているのです。

 

 

人間は、自分を取り巻く環境についての知識や信念やイメージに対して反応するのである。物事の実像に対してではなく、物事について抱くイメージに従って、感じたり行動したりしているのだ。

 

 

状況が何であれ、私たちは「こういうもの」と信じた通りに反応しています。

 

先ほどの渋滞の例で言うと、渋滞がイライラさせるもの、という考えがあなたの中になければ、あなたはイライラすることはありませんよね?反対に、イライラしている人は、そのイメージに反応していますから、リラックスすることも難しくなります。

 

あなたが物事に対して正常に反応しているように、相手も物事に対して正常に反応をしているだけのことです。人はそれぞれ経験してきたもの、体験して来たもの、積み上げてきたものは全部異なります。そう考えると、物事に対する反応が異なって当り前なのです。

 

それぞれが、「自分なりに正しいと思っていること」をしているだけのこと。

このことが理解出来ると、相手が自分とは異なる反応を示すことに理解が出来るようになり、相手に同調したり、賛成したりすることが出来なくても、異なった考えを持つ人がいて当たり前、と思うことができるようになります。

 

相手を受け入れる許容範囲も広がっていくのです。

 

 

2. 相手の良い部分を3つ探す

 

相手の良い部分を探す

 

 

苦手な人、嫌いと感じる人の『嫌な部分』ばかりに目を向けていると、『嫌な部分』に意識が行くため、さらに嫌な部分が目立って気になるようになります。

 

できる限り、相手の良い部分を探すようにしてみましょう。

 

どんな人にでもひとつは良いところがあるはずです。

最初のひとつが見つかると、良い部分に意識が行くために、さらにもうひとつ、そしてもうひとつと見つかりやすくなります。

最初から諦めずに、ゲームのような感覚でもよいので、その人の『良い部分』を3つ見つけるようにしてみましょう。

 

人のあら探しをするのではなく、長所を見つける努力をしてみると、意外な良さの発見がありますし、他の人と今後付き合いをする際にも役立ちます。

 

良い部分が見つかると、嫌な部分が少しずつ不思議と消えてくるため、嫌な部分に注目していた時よりも大分楽に付き合いができるようになります。

 

 

3. 短所を長所に言い換えてみる

 

リフレーミング短所を長所に変える

 

 

どうしても相手の良い部分が見つからない場合、短所を書き出してみましょう。

ここでは、短所を長所に置き換えてみる方法をお伝えします。

 

例えば、『優柔不断』という単語が浮かんだら、それを別の角度から見ると、『慎重』と言い換えることができます。

『おせっかいな人』は、別の角度から見ると『面倒見の良い人』かもしれません。

 

このように、ものごとの見方・視点を変えることを、NLP(心理学)用語で『リフレーミング』と呼びます。

リフレーミングとは、ものごとを捉えている枠(フレーム)を変えること。要は、ものごとを別の視点から見てみることを指します。

 

良く例えられるのは、コップに半分入った水の例。これを見て、「もう半分しか残っていない」と思うのか、「まだ半分もある」と思うのか。

同じコップに入った水に対して、このように視点を変えると2つの反対の考えが出来上がります。

 

今まで苦手だ、嫌だ、と思っていたことも、反対の視点から見たら、良いことに変えることができるかも知れません。

リフレーミングには、とても便利な「リフレーム辞典」というものを上げて下さっている方がいらっしゃるので、こちらをぜひ見てみてくださいね。

これは誰かに対してのみならず、自分の短所を長所に変えてしまうためにも役立ちますよ。

 

リフレーミング辞典1

リフレーミング辞典2

 

 

苦手な人と上手に付き合い人間関係を上手く行かせる3つのコツ

 

1. まずは自分から相手を理解しようと努める
2. 相手の良い部分を見る
3. 短所を長所に言い換えてみる

 

私たちは、誰もがユニークな唯一の存在であり、それぞれが幸せになる権利を持っています。

相手の幸せを出来る限り願い、相手を尊重する気持ちを持つことで、私たちの心は信じられないくらい穏やかになります。

特に『長所探し』はとても効果が高いので、ぜひ苦手な人の長所を3つ見つけるところからトライしてみて下さいね。

 

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